「メモる」機能とヌイートの仕様変更について

いつもNuitaをご利用いただきありがとうございます。

このたび、Nuitaでは先月に実装された「メモる」機能を廃止し、投稿の種類を「ヌイート」に一本化することにしました。

また、ヌイートの時間制限を撤廃し、より気軽にいつでもヌイートできるよう表現を一部変更しました。

廃止の理由

メモる機能の廃止に至った理由には、以下の2つが挙げられます。

1. メモる機能の利用者が想定以上に少なく、機能やUIが複雑化するデメリットを上回る効果を得られなかったこと
2. 非利用者をターゲットとしたUX調査で、「メモる」機能が障壁となっていたこと

なお、メモる機能は2021年8月8日にリリースされましたが、9月14日までの投稿数を見ると、メモの合計投稿数は133個で、これは全投稿(2513個)のうちの5.4%でした。

この機能を使ってくださった全てのユーザーに深く感謝するとともに、今後より良い形で同様の需要を満たせるよう、開発に注力していきます。

ヌイートの仕様変更について

「メモる」機能の廃止に伴い、ヌイートの一部仕様を変更しました。

1. 投稿間隔の制限を撤廃しました。 従来は前の投稿から3分空けないと次の投稿ができませんでしたが、今後は何回でも連続投稿ができるようになります。ただし、投稿間隔によってはグローバルタイムライン等に表示されなくなることがあります。
2. サービス上での表現を一部変更しました。 ヌイートは従来「射精しました」と表示されていましたが、今後は「ヌイートしました」という表現に変わります。また、新規ユーザーについては、Twitterへの自動投稿のテンプレート上の表現も変更されます。

この変更により、ヌイートがより気軽なものになることで、従来の「メモる」に相当するものとしてそのままヌイートを利用していただければと思います。

最後に

重ねてになりますが、「メモる」機能を使用していただき本当にありがとうございました。

UX調査でも分かったことですが、「メモる」を使うとどんな投稿ができるのかがユーザーにとって明確ではなく、結果的に利用率の伸び悩みが起こったと考えております。

今後は投稿の種類を一本化しつつ、ユーザーの皆様とともにより素晴らしいNuitaを作っていきたいと考えております。

それでは、「メモる」機能のお墓に手を合わせつつ、投稿が1種類になってシンプルになったNuitaをお楽しみください！